島田市博物館 本館・分館

おはこんばんちわ、宿主です。
昨日の「リラクな時間」イベントのついでに「島田市博物館」の中ものぞいてきました。
ちなみに島田市博物館は市の歴史・文化・芸術を紹介する本館と、民俗資料を展示する分館の2つがあります。
まずは本館について。
本館は川越街道の一番大井川よりにあり、1F常設展示室では江戸時代の資料を中心に島田宿や大井川の川越し、島田大祭、島田髷などの紹介されていて、2Fは定期的にイベントが開催される特別展示室となっています。
現在は、「音にきこゆるVol.4 島田の刀鍛冶とそのルーツ」と言う企画で、刀剣が多数展示されていました。
聞いた話によると2年前に開催されたVol.1では、普通一か所に集まることない天下三名槍といわれてる、日本号・蜻蛉切・御手杵と言う槍がそろい、それを目当てに大勢押しかけて入場制限が掛かったとの事。
特に刀剣女子が多かったらしいです。

分館について。
分館は川越街道の真ん中あたりにあり、3つの施設が併設されています。
明治の古民家を復元して美術品を展示している施設。
明治・大正・昭和期の生活用品、工具、農具などが展示されている民俗資料室。
静岡市出身の版画家・海野光弘の作品を収蔵・展示する海野光弘版画記念館。
「リラクな時間」はこの分室の中庭で行われていました。
民俗資料室は古いものがいっぱいあって、好きな人にはたまらない場所ですね。
島田に来た際は1度は行ってみてください。